A
眩みくらり暗がり行く
独り繰り返して行く
怨み裏に群がりゆく
騙り挙げ連ねてゆく

B
あなたを
愛す者の居たとして
牙も立てらんない だから
返すのも遅過ぎて
膝深くついてんだ ただ

A
揺らぎゆらり行方知れず
悲壮に振り替えして行く
欝(ふさ)ぎ常に彩りゆく
過剰に飲み込まれてゆく

B
あたしを
愛す者の居たとして
傷も減りやしない だから
変えるのも遅過ぎて
膝強く抱えんだ ただ

A
集う集う野良犬ども
しとど濡れ渇く隙間
疎む疎む排斥する
天国はもうすぐ

B
あなたと
愛すべき身だとして
マテ オテ してらんない だから
噛み足りない遅過ぎて
痣つけた詭弁の膚

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【楽曲募集】愛錠(あいじょう)

タイプ練習がてら携帯のメモ整理

ライセンス改変不可にしていますが
極端でないある程度の改変は事後承諾可。

閲覧数:99

投稿日:2012/04/06 02:12:55

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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