『ふわり*恋』


ふわりふわり 舞い落ちる雪のように
僕は恋に落ちました


帰り道 変わらないいつもの街並み
あの角を曲がれば終わる今日
冬の空を見上げて 吐き出す息
透明な空気に 染まる白

ふと立ち止まり 甘い香りに誘われたその先には
色とりどりの花々 そしてあの子でした

ふわりふわり 舞い落ちる雪のように
僕は恋に落ちました
花が好きだと笑う君に
僕はなぜだか照れました


散歩道 足取りは軽く
あの角を曲がれば いつもの店
空から舞い降りる 一片の雪
僕の掌に とけゆく白

音の無い輝く白雪のその先には
一足先に見つけた 小さな春でした

ひらりひらり 春を待つ花のように
僕は恋に落ちました
花のように笑う君に
僕の胸はチクリとしました

雪がとけ 春になったら あの子に想いを伝えよう

ふわりふわり 舞い落ちる雪のように
僕は恋に落ちました
花が好きだと笑う君に
僕はなぜだか照れました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ふわり*恋 歌詞

オリジナル2曲目用の歌詞

ゆっくりゆっくり,気づかぬうちに惹かれていった淡い恋心,青春だなぁ.

閲覧数:210

投稿日:2009/01/04 18:30:58

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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