すべってころんでとんででた
作詞:○の鬼

ボク赤ちゃん
滑って 転んで
飛んで 出た

このひとの 元に 生まれてくる 
予定じゃ無かったんだけど

バナナの皮で 滑っちまったのさ

赤子管理局の 個室でゆっくり 
誰にしようかなと 花占いを
楽しんでいたのに 

もう 誰の元かは 決めていたのに
人生って 儘ならないね 
だから 泣いちゃったよ たくさん

聡い僕は 悲観して
本当に たくさん 泣いたよ

でもやっぱり
お腹が満ちると 寝ちゃうんだよね

しばらくしたら あきらめて
泣くのを すこし 減らしたよ
でも ガマンしきれなくなって 
泣いちゃうんだよね
たまに

やっとこ このひとでも 良かったかなって
思ったころには 生んでくれたひと
先に 行っちゃうんだよね 天国に
寂しいよね

この人生 楽しめるように なってきたら
いつも 突然に 迎えがくるんだよね
じゃあ バイバイ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

すべって ころんで とんで でた

人の、生まれる前からの歩みを、書きました。

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投稿日:2013/04/28 18:58:49

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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