狂い咲くは嘲笑の華
少女の頭は疑惑で満たされる
何がホントで何がウソ?
それさえも分からないまま、今日独り
少女は何も変わらぬ日常を送ってた
心を許せる人も多くいた
彼女はとても幸せだった
ある一つの「事」を除いては
彼が差し出すのは甘い甘い飴
他の人が止めても飴は彼女の口の中へ
その飴は・・・・
周りを見渡せば、真っ赤な華ばかり
彼女はとても触れなかった
触れば、砂のようにさらさらと崩れてく
彼女は頭を抱えた
私はわたしはワタシはワタシハ・・・・
他人の話し声も陰の声に聞こえてくる
「偽り」だと信じ込んでも「事実」に変わらない
この反吐が出そうな感覚
頭が溶解していく
急いでたあのウサギは何処までも走りつづけ
あの赤い子は華摘みに夢中
あの魚の子は逆さに吊り上げて、喘ぐ
あのお姫様は鳴らない鐘に祈りを残した
総てが歪んで見える
周りの人間共は現実を見ろとほざいてる
受け入れろと
そんなこと出きるわけナイデショウ?
歪んだ世界はもう戻らない
戻せない
そんな世界のお姫様やっぱり独り
そして、愚民共に彼女は忘却の彼方に葬り去った何かを流してこう言った
『 』
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