朝日の昇る
山を眺め続け
さぁ　始まる僕らの１日が

いいか　これは僕らの
小さな小さな不満が集まる
大きな大きな計画の１部なんだ

ああ　こんな狭い世界に生まれた
膨大なこの命の使い方
お前らなんかには指図されねぇんだ

朝日の昇る
山を眺め続け
ああ　何度苦しめられたのだろう
走り続けた
無責任の世界の
汚い勢力争いの中で

きっと　人はこれを
子供の小さなふざけと思うだろう
何を言われたって　僕らは本気なんだ

ああ　明るい未来を期待することは
闇の中から小さな光を見つけるくらい
難しいことだと　わかってるか

夕日が沈む
山を眺め続け
この頂点に立つために争う
走り続けた
無様な姿でも
どんなに罰を受けてもいいから

狭い国の中で
都合のいい説明をされて
言いくるめられる
都合のいい人生なんて

朝日の昇る
山を眺め続け
さぁ　始まる僕らの１日が
走り続ける
無様に転びながら
小さな手を伸ばし続けて

夕日の沈む
山を眺め続け
ああ　終わりを告げる光が
走り続けた
醜い姿でも
声　枯れたって叫び続ける