僕が失ったのは どこまでの記憶だろう?
深い森でただ独り 滴る雫を浴びて 彷徨う
縺れた この足で 安らぎ 与える自然
蔦の葉 纏っている 廃墟に 辿り着く
手を伸ばしても 何も掴めない
崩れ落ちてく 思い出も全て
街で君と逢っても 体はすり抜けていく
誰にも気付かれもせず 歩いてくほど足から 消えてく
ポツリと 残された 生きてた 命の証
近付く この魂 記憶は 今還る
いつしか僕は 最期を迎えて
天へ旅立つ その日を迎えた
ポツリと 残された 生きてた 命の証
刻まれた僕の名と 添えられた花束
悲しみ 乗り越えて 見えない 笑顔を見せて
君へと 僕の歌を 天から 捧げよう
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ぼくがうしなったのは どこまでのきおくだろう
ふかいもりでただひとり したたるしずくをあびて さまよう
もつれた このあしで やすらぎ あたえるしぜん
つたのは まとっている はいきょに たどりつく
てをのばしても なにもつかめない
くずれおちてく おもいでもすべて
まちできみとあっても からだはすりぬけていく
だれにもきづかれもせず あるいてくほどあしから きえてく
ぽつりと のこされた いきてた いのちのあかし
ちかづく このたましい きおくは いまかえる
いつしかぼくは さいごをむかえて
てんへたびだつ そのひをむかえた
ぽつりと のこされた いきてた いのちのあかし
きざまれたぼくのなと そえられたはなたば
かなしみ のりこえて みえない えがおをみせて
きみへと ぼくのうたを てんから ささげよう
Memory of life
野田工房様への応募です。
http://piapro.jp/t/geQK
内容を変えようと思い新しく書いてみました。
何かありましたらメッセージお願い致します。
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