いつだろう この様子(ざま)目指したあの日は
あら不思議 その時の僕は夢を見ていた
いつになりゃ 時間(どりょく)は報われ実結ぶのだろうな
そんな疑問(ことば)を胸に秘めた

“建前(たすけて)”と書くけれど 本音(おもい)はもうどうでもよくなっていった
日常≒かくれんぼ
ほら 鬼さんこちら(はやくはやく)!
こっちへ来て一緒に遊ぼう
ドッジ(しょうぶ)をして放物線(カーブ)を描こう
そしてそして……、
こんな歌詞じゃあ内容ないよな

伝えたいなんてないんだ 僕はまだ未熟な人間
成人(おとな)たちのように意味含ませて届けられやしない
救えた毎日(いのち)に乾杯、とすりゃもう烏滸がましくて嫌になる
もっと器用に謙虚に誠実に作り続けたいのにな

取り繕った言葉、定められたケーデンス
何作ろうか 僕は
答えは出なかったです。

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「宿疾を直視する」歌詞

閲覧数:70

投稿日:2023/11/03 14:13:56

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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