日の光の鮮やかな色が重なる並木道
澄んだ音の鳴り際で 一人で・・・
返す歌もなくて・・・

こっちを向いて微笑むだけ

「昨日までの夢?」

心だけはどうかこのままで

冷めた掌に戸惑う
頬に伝う声は 遠く便りのないあなたに届く言葉になる?

響き渡る歌声が空の彼方に届く様に
嘘のように晴れ渡る
残酷な君が笑ってた

返す返すも悪いけれど笑えないことで
今でも信じてるの

「潜めた影」

微かに見えたあの背中 今でも声をかけてしまう

「霞む世界のその先でいつも微笑んでる?」

そこにいるのは多くの想い出

空に 色が 

      な い


いつだって暮らす日々と隣り合わせ
誰の落ち度もない

冷めた掌に戸惑う
頬を伝う声は 遠く便りのないあなたに届く言葉になる

あの日輝いた夕日は今も胸にある
歩くかけがえのない明日にも手が届く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

花束

自作曲、花束の歌詞です。
自分は歌ってない部分も「詩」として書くのでそっちのバージョンになってます。
ちょっとした違いですがその辺りも見ていただければ幸いです

閲覧数:130

投稿日:2008/02/21 02:32:25

文字数:373文字

カテゴリ:その他

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