鋭く光る刃
冷たい微笑み
もう誰にも止められない

賑やかな人込みを眺めて溜息吐く
他人のために生きるのは飽きた

きっと誰の目にも映らないから
もっと自由に踊ってもいいでしょ

くだらない決まりごとなんて
変えてしまえば?
過去に囚われたままじゃ
つまらないじゃない
黒ウサギ跳ねる摩天楼
邪魔しないで!
今日も神の気まぐれは世界を変えてく


見上げた夜空に月を見つけて 涙一つ
揺れ動く気持ちは何処へ行く

無理だとか言わないで
うるさいわ
やってみなきゃわからないじゃない!

飾られた言葉並べても隠し切れない
牙を剥き出す本性抑えきれない
黒ウサギ駆ける路地裏は色を変えて
ずっと枯れたままでいた花も朱に染める


熱の無い街で振りかざす神の力は
全て作り換えてゆく光を放ち
何度でも描き換えてみせる
幻想の先
きっと誰も見たことない未来が待っている

幾千の星が咲く夜空で
舞い踊り夢を描こう
邪魔な軛あるのなら
噛み千切ればいい!
黒ウサギ跳ねる摩天楼
ざわめく風
今日も神の気まぐれは世界を変えてく

もう誰にも止められない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜兎神

『夜兎神』の歌詞です。

閲覧数:198

投稿日:2013/06/23 21:22:30

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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