生暖かい風受けた午後
横顔眺めて目を逸らす
春なのに少し暑く感じるのは
高気圧だけの所為じゃない

不器用だねと唇噛んだ
君は気づいてないでしょう

知らない君を遠くに見かけるたび
知らない私 心に顔のぞかせるの
知らないフリをするほうが得意だけど
知っていたんだ 本当は 君よりも先に

私の知識じゃ 心の中を
ちゃんと伝えられない 確実に
人を繋ぐものは 言葉というけど
視線や態度で気づいてよね

触れた指先 暖かいのは
解答済みの自問自答

知らない君をひとつ見つけるたび
知らない私 心に花を咲かせるの
知らないフリをするほうが得意だけど
知っていたんだ 本当は 知ってほしいと

知らない君をひとつ見つけるたび
知らない私 心に花を咲かせるの
こんな気持ちになるなんて
知ってしまった 本当に 君が好きだと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

知らない君

歌詞をつけさせて頂きました。

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投稿日:2016/04/29 21:55:11

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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