チョークがリズム刻む 雑音
つまらないから 小説を手に
ただただ僕は時間を浪費する
「次当たるかもよ」と君が囁く

答えなんて全ては未知数で
現実はそんな綺麗に割り切れないし
今覚えたばかりの定理は明日の学会で覆る
たぶんそういう予定

i と置いて方程式解けたら
君との距離も計算できるだろうか
仮に答えを置いてみて証明してみようか
君と僕の関係式


教師が外で怒鳴ってる 騒音
くだらないから 君の側で
ただただ言葉を消費する
「次なんだっけ」君は呟く

答えはどうやら一つだけ
実際君にしか興味がないし
今放ったばかりの言葉が君に届くまでの時間は
微積分じゃ出てこない

iを二つかけたら答えは
君と僕で出ているようだと
君が一言言ったらそれだけで証明は終わった
君と僕の関係式


帰納法も命題も方程式も関数も
どうやら必要なかったらしい
1も0も100も1000も
君には必要なかったようだ
僕にも必要なかったようだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

mathematica 【曲募集中】

君だけの方程式か、みんなの恒等式か。
どちらでもいいさ。

曲つけてくれる片募集中です。
お気軽にメッセージください。
歌詞へのアドバイスやコメントなんかもありましたら書き込んでださると嬉しいです。

閲覧数:149

投稿日:2012/02/28 21:25:33

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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