夢の途中 囁いた吐息は
淡い夜に解けて 君の影を映して
雲の切れ間 手繰り寄せた記憶
呼声は今でも 胸を絡めて

銀の髪なびく 見知らぬ花の名
儚く 瞳揺れていた

恋の唄を 紡いだ唇は
零れてく想いの 雫に濡れて

星の涙 未だ醒めないように
柔らかな光で 癒えぬ傷掻き抱いて
空の羽根は 運命断ち切る為
手繰る者導く 時の鎖へ

月に翳す 彷徨う指先と
瞼綴じて浮かぶ 君の横顔

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

月に詠う 【企画用】

植松伸夫さん「月の明り -ファイナルファンタジーiv 愛のテーマ-」
伊田恵美さん「月の明り」をリスペクトして、オリジナルの歌詞を充てたものです。企画保管用。
https://www.youtube.com/watch?v=Pr7lGz9jkwA

閲覧数:183

投稿日:2017/01/08 21:48:26

文字数:191文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました