石鹸エレジー
投稿日:2014/05/04 12:21:56 | 文字数:316文字 | 閲覧数:772 | カテゴリ:歌詞
お風呂の中で 今日も振りかえる
汚れもせずに 今日もやり過ごした
丸くなってきた 石鹸の角
とがってたあの頃 ふと思い出す
失わないことに 満足してたけど
何も得ず 時は過ぎてるのに
すり減ってゆく 毎日
すり減ってゆく ぼくの背中
すり減ったあと 残ったぼくは
いつの日か 消えてしまうのかな
この石鹸のように
現実の片隅で 納得してたけど
何もせず 時は過ぎてるのに
つかめないよ 何も
この手の平 綺麗なまま
鏡の前で石鹸を つかむ
いつの日か 消えてしまうのかな
何もできないまま
すり減ってゆく 毎日
すり減ってゆく ぼくの背中
すり減ったあと 残ったぼくは
いつの日か 消えてしまうのかな
この石鹸のように
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大河は直線を好まない
びしょ濡れになりながら
土砂降りの夕立にうたれてる
曲がりくねっても
蛇行しても流れて行く
大河は直線を好まない
大河は直線を好まない
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靴の下の未来
夕焼けが ほほをなでる 今日もまた 過ぎ去る
涙のあと なぞりながら
この道の 尽きる先の 何かを求めて
探しながら 迷いながら 歩いてきた
やりきれなかった痛み しみる日は
靴の下の未来
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幽霊海岸
ローラーコースターが景色を曲げて駆けた
甘い光のフェイクに酔いしれて
詠み人知らず ゴーストコースト
甦るまでのバルーントリップへ行こう
全知全能には成れそうもないや
幽霊海岸
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Lily du secret
A
貴女を誰よりも…
結びの名と並べて
現(うつつ)は夢にと交わした愛図(あいず)
微笑む声 代わらぬ人ね
Lily du secret
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春の花粉症は憂鬱でしょうがありません
ラジオから流れてきた音声データは
私にとって之から暫くの間
憂鬱でどうしようもなく
目の前が鮮血に染められた様に
感じて仕舞う季節 (シーズン) が
春の花粉症は憂鬱でしょうがありません
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目玉焼き丼
まずは棚から フライパンを取り出して
コンロに乗せて 火をつけろ!
薄く 油もひいて
そして、次に向かうべきは
冷蔵庫
目玉焼き丼
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ワタシブネ
A足元密かに流れる水を眺めていた
小船の中にあなたはいない
遠くで私を見つめているだけ
B振り返れば蘇る
優しき思い出達
ワタシブネ
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惨めな虫
盛りのついた猿の様に
皮肉な顔してはにかんで
無様の上辺隠しては
隠せぬ挙動に怯えている
前後運動百万点
惨めな虫
-
止んだ
i
傘で隠すな
雨は止むから
歯を見せて笑え
a
止んだ
-
master, turn on music
master, turn on music
master, turn on music
master, turn on music
master, I like your song
master, I heard a sad story
master, turn on music
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アイコン絵:うさぎのくろさん http://piapro.jp/usagi_san