偶然の軌跡 空を見上げ確かめた
見慣れた貴方の その後ろ姿に
何度も心惹かれた 浸透する肖像の様に
幾度も昇る時代の中で 君は
何を望み 何を欲しがるの?

こんなにも些細に言葉 愛おしく
想うことなど そう容易くはないから
仕方のない ただその一言で
終わらせたくはないの
砂塵の如く 散り行く記憶の欠片が
瞼の奥ひっついて 離れないよ
歩む一歩がとてつもなく重たく感じるのは
きっと貴方の所為


さりげない仕草 胸の中チクリと
棘のような何か刺さり
もどかしい気持ちが否めない
難しい仕組みなんて ずっと理解不能で結構
解けない真実さえ 誰も知ろうとする必要なんてないよ
自分を見失うだけだから


仕方のない ただその一言で
終わらせたくはないの
砂塵の如く 散り行く記憶の欠片が
瞼の奥ひっついて 離れないのは
きっと貴方の所為

溶けて行く想いがふわりと込み上げてく
嘆きの彼方遥か遠く突き進んでく
解けない真実 知りたい本当の答え
誰を信じ 何を望み 何を求め
歩いて行けばいいのだろう?
永遠に続く軌跡 身に纏い
ただがむしゃらに掛けてく
容易に湧き立つ愛と共に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

軌跡

閲覧数:51

投稿日:2014/11/10 21:53:01

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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