noel

上辺だけの台詞に 慣れて来た頃
心では自由になれる そんな気がしていた
窓の外でうるさく鳴り響くサイレン
今日も何か起こった様だ
振り幅のない偽りのキャラクター今日も演じ続ければ
退屈な毎日がほら、またやって来る
気づけばいつも過ぎ去りし後
悔やんでもすべては終焉-フィナーレ-でした
名も無き星みつ...

急ぎ足で駆け出し 何かを探し求めて
世知辛い街の中を一回り もう一回り
澄み渡る果てない空は雲ひとつない
どこまで歩けば 辿り着けるの？
真っ暗な長い道
抜け出したくて 光みつけたい
すべてを奪い尽くしちゃいそうな程に
何故楽ばかりを考えるのかな
スローモーションに巻き戻して
発展した所でありきたり...

ブルーに染まる夜空
白く月が閃めいてる
その小さな指で丸く囲んだ中には
どんなものが見えているの？
眩く 儚く 過ぎて行く時間が愛しいのに
どうしてだろう
満天の星空はいつもそう
ふわりとしずくを零すから
お気に入りの傘も 僕も この街角も
ずっと泣き虫だ...

どうする私？
めまぐるしくて愛しかった日々の
底が瞳に写ってしまった
何故？
出逢ってしまったのだろう
歩いて来た道など 思い出せる筈がないよ そうでしょう
There is a halo around the moon?
それでも毎日のことなど
分からないよ だって
何がしたいのかも分からなくて...

いままでの 想い すべて
届けたいよ あなたへ
一瞬の刹那など 掻き消す程甘く誘う
幼過ぎた頃の 弱さ故の脆さなんて
誰しもが辿るべき足跡で
手を伸ばさなきゃ 覚束ないなんてあり得ないから
強がるだけの毎日に 嫌気が差すなんて
少々手厳しいような そんな感じ
様変わりしていく街並みと
ずっと交わして...

偶然の軌跡 空を見上げ確かめた
見慣れた貴方の その後ろ姿に
何度も心惹かれた 浸透する肖像の様に
幾度も昇る時代の中で 君は
何を望み 何を欲しがるの？
こんなにも些細に言葉 愛おしく
想うことなど そう容易くはないから
仕方のない ただその一言で
終わらせたくはないの
砂塵の如く 散り行く記憶の...

荒れ果てた空の下で立ち竦む
カラカラの大地に流れる拍車の涙
悔いという言葉などありはしないんだと
逆らい 湧き上がる情熱に縋り
ただ闇雲に刃を揮った
貴方が心の何処かに居ること
ただ信じて ここまで歩いてこれたんだ
愛しい気持ち 慈しむ力
忘れはしないから きっと
それだけで何度でも私は強くなれる...

痺れるほど感じるmusic
手招きするように爽やかな香りに
いかれそう 鼓動と共に
「I like nothing so well」I sighed with relief to hear it.
耳寄りな情報をもっと頂戴
弱肉強食とかran out of battery... Oops!
世知辛い...

ハッ、として今更気づいた頃
クラッシュして真っ白
あーあ。と嘆いてももう遅いよ
次は何をしよう
ギュッと握り締めたはずの夢は
空回りばかり 既に粉々
破り捨てたつもりの迷いが また
手を繋ぎ始めた
あんまりじゃない？がんじがらめ過ぎて
手枷が何故か煌めいて見える...

星屑ひとつない 群青色の宇宙(そら)に
手を伸ばし すべて掴める気がした
幼き頃に大きな夢抱いて
叶う筈だと ただ、そう信じていたんだ
心が俯くときくらい 優しいその声に
甘えてもいいですか？
私は自由に舞うあの宇宙(そら)の
花火のようにただこの想い 放ちたい
ありふれた繊細な記憶が
時折とても大...

肩こりこりこり　もみもみ
スクランブルエッグが食べたい　今日この頃
ポロポロポロポロ　角質
取り除いても　ちっとも取れない
おんなのこって　我慢ばかりね
メイクくらい楽しもうよ
ぷくっとホッペを膨らまして
その時現る　まんまーるなお肉が
チークサインって　もうあるある辞書記載？
いつもの遅刻ぐせにそ...

(the vastnesses of space,The dirty world)
俯く空　どんな望みがあるという？
願うばかりの毎日にそろそろ
終止符-ピリオド-打つタイミング
狙うは、貴方次第
やがて絶望と幸福の天秤に掛けられて
何もかも消えて行く　幻という
駆け引きなど　適う筈もないこと
いつ...

積み上げたパズル眺め
満足気な溜め息ひとつ ついた
大の字に寝転び 「このままでいいのか」と意味もなくただ考えた
今すぐバックれてもよさげなバイト
無意味に続けて 重なるストレス
このまま溺れ死んで 下の下な人生？
誰にでも夢ぐらい あったっていいよね
口だけならずっと恐れていた
“大事な人” 傷つ...

影を振り払い 闇さえ掻き消した
偽りの世界で生きていく強さなど
必要ない 心がただ汚れるだけ
静寂さで埋れて行きそうなの
寂しさが隙間風塞ぐ 今宵の気持ち
いつだってそばにいるから
何も迷わず恐れないで
たかが知れた誰かが生み出した噂など
所詮、75日だろう？
何処かへ投げ捨てた 震えた声が...

消えないで 消えないで この思い
離れてしまいそうよ 泡のように儚くて
拭いきれない涙さえ押さえきれないの
ねえ、その言葉を口にしたのは
あたしが問いかけたからなの？
断ち切れない 心の闇にもがき足掻いて
どれだけの時間(とき)を失ったかな
伝えたい言葉が まだ頭の中で囁く
あなたは知っている？
I...

願いを込めて 囁く言葉素直に
伝えて 心からの意を
隠し通せない嘘が 何処かで
闇という結晶 作り出し癒えない
幾千の時を駆け巡り 何度本当の
気持ち探して来たの？
(want to know)教えて (let it go)その正体
瞳背けなくたって どうせ分かる
走り出したその先に見える扉は
例え...