幾億の時を越え
赤い糸は結ばれる
運命の詠(うた)は今
鮮やかに艶やかに
2人の恋路を染め上げる
玉響の命と知りながら
一目見て貴方に恋をした
神官の貴方と下女の私では
身分違いで報われない
初恋はまるで泡沫(うたかた)だと
私は小さく笑ってみせた
愛し愛しと叫んでも
この手に落ちるは涙
幸福の花は何処(いずこ)へと
問うても答えはない
幾千の星を越え
再び2人が出会う時
運命の歯車 回り出す
鮮やかに艶やかに
2人の恋心が染まってく
東雲の朝露滴る庭
そこで繰り返されるは
運命で結ばれた悲恋の話
いつの世でも報われず
何度でも初恋をするのだろう
そう小さく笑っていた
愛し愛しと叫んでも
この手に落ちるは花弁
希望の花は何処(いずこ)へと
問うても答えはない
幾万の夢を越え
互いの想い交差する
運命の糸は今
鮮やかに艶やかに
2人の絆を染めていく
忘れてしまっても
幾億の時を越え
貴方を愛すると誓う
鮮やかに艶やかに
染まれ私のこの想い
幾億の時を越え
赤い糸は結ばれる
運命の詠(うた)は今
鮮やかに艶やかに
2人の恋路を染め上げた
ずっとずっと愛してる
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