沈みゆく 沈みゆく 深い海へと
水面(みなも) 見おろし 浅く息つく
光浴び 蒼い空 飛ぶ君へは
この想い 声すら届いてはくれないの 嗚呼


いつの日にかきっと二人
肩を並べ 飛べると信じてたのに

どうでもいいよ いくら君に触れたくても
私はただ沈むだけ


沈みゆく 沈みゆく 深い海へと
水面 見おろし 瞳(ひとみ)を閉じる
それなのに それなのに 君の笑顔
眼(め)の奥に 焼きつき 消えてはくれないの


いつの日にかきっと二人
顔も忘れ ずっと生きていくのかな

それでもいいよ なんて強がっても
私はそばにいたい


沈みゆく 沈みゆく 深い海へと
水面 見上げて 夢中であがく
光浴び 蒼い空 自由に飛ぶ
「君のとなりで生きたい」


沈みゆく 沈みゆく 深い海から
腕を のばして 君の名を呼ぶ
この叫び 泡となり 水面へのぼり
はじけて 光の 中の君へ届くの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Sink

Naoさんの曲「Sink」の歌詞として作らせていただきました。
2作目ということで拙いながらも一生懸命、かつ楽しんで作れたと思います。
綺麗かつ切ない曲なので、ずっと沈むはずだったのですが
途中から自然に浮上し始めてしまい焦ったのは内緒ですw
しかし希望のある展開が好きなので出来上がりに納得はしています。

閲覧数:166

投稿日:2011/04/05 03:10:08

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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