さあ 足を止めないで 飛び込もう
まだ 曖昧な答え 見つからない
反転する世界 落ちていく
きっと 何もかも 不完全だった

一人 立ち尽くしていた 
理想郷など そんなものないと気づいて
意味も 無いと分かってた
それなのにどうして また縋ってしまう

目を閉じて 矛盾した 時代の波に
飲まれ 消えたとしても いつかは
開かれた自由への道を 
追いかけて どこまでも

白線の向こう側に見える 蜃気楼は
音もたてずに 遠ざかってくようで
飲み込む言葉を 数えていくように
ふわり風の中を 駆け抜けていく


今 僕にできること 目の前で
その 心を砕いて 散らして
もう 汚れることはない 手を取って
いつか 憎しみを 狂気に変えるよ

涙 溢れ出すバグが 邪魔をして
全て 偽りの夢と 
抗う願い 届かなくても
求めることは いけないのでしょう

目を開けて 凍てついた氷の中に
眠る希望 窓を開いて
胸を刺す 甘い毒針は 
蜜の味 誘われて

輝きを失わず 見える真実は
音もたてずに 遠ざかってくようで
守るべきものを 奪われないように
電子の海に 深く沈んでく

あぁ悲しい結末が 待っていると分かっても
逃げられないのならば全てを壊してしまおう

白線の向こう側に見える 蜃気楼は
音もたてずに 遠ざかってくようで
飲み込む言葉を 数えていくように
ふわり風の中を 駆け抜けていく

誰も知らない 明日のことも
幸せなんだと 信じたい
だから 声も届かない奈落の底でも
這い上がる強さ 持ち続けていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

―インバージョン―歌詞

閲覧数:147

投稿日:2021/08/05 23:25:08

文字数:657文字

カテゴリ:歌詞

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