『航路は、遥か』

風に帆がパタパタ
マストぎゅっと握って
航路は 水平線の向こうまで
遥かな 旅路を 今

縹色 雲を映す
感じてるときめきは
新しい物語の始まり告げる合図

渡り鳥たちが
こちらにおいでと
日差しを手でおさえながら
前へと今日も進む

初めてだよ ひとりで
長旅に出るなんてこと
この広く 先見えぬ 海原を
がむしゃらに

空は顔色変えながら 僕のことを
見守ってくれているし
みんながきっと 強くなった
僕を待ってくれている
ほら、風吹く

晴れてる日も 嵐の日も
ひとりで戦わなくちゃ
生きてくために必要な力さ だから僕は

どんな荒波も
めげずに越えるよ
小さな舟だけどきっと
新たな大地へと

熱い夢に 憧れ
そりゃ不安だってあるけれど
霞むほど 強い希望 胸にある
輝く

「振り返らない」そう決めて どれほどの
時間が今流れたろう?
ねぇ少しは変われたよと
伝えたい大事な人に

今だけ強がらせて
まだ不器用な手つき
だけどもう 迷わない まっすぐに
大丈夫さ ほら

どこまでもゆく

空がずっと僕のことを
見守ってくれてるから
その期待に答えられるように
明日(あす)を目指して

僕が今頑張ってること
うれしいって気持ち
持ってくれたら僕はもっと強くなる
青い空の下 旅続けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

航路は、遥か

つーにーさんのタイトル未定曲(https://piapro.jp/t/YVHO)に合わせて書いた歌詞です。

閲覧数:236

投稿日:2018/09/03 03:41:55

文字数:557文字

カテゴリ:歌詞

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