Babe

だって君はまだBabe
愛するということ
それ故に憎むということ
その気持ち未だ知らぬBabe
だから許そうか
ああ、許してあげようか
未だ何も知らぬ未熟なあなた

この気持ちがわかってたまるかよ
君にわかってたまるかよ
恋したことなどない君に
人に愛されることしか知らぬ君に
好きだなんてよくそんな戯言
嘯き言葉は No thank you
死んじまえって思うこともあるよ
だって愛したことも本当だから
そんな私のことわかるだなんて言ってくれるな
だって君はまだBabe

愛するということ
それ故に憎むということ
その気持ち未だ知らぬBabe
ああ、許そうか
でも許せそうもない
未熟でも私と同じ目線だろうが

Baby、なあわかんないだろう
人に恋して愛すということ
わかんないだろう
Pappy, Kitty, Baby　愛されることしかわかんないだろう
そんな面下げて『好きだ』なんて反吐が出る
なんでわかんないかな
私はあんなに好きだったのに
君に恋して愛することを知ったのに
ああ、だからやっぱり憎くて憎くてしょうがないや
そうさ恨み言
だけどそうしたのは君だろ　Too bad, little baby
『それでも君が幸せならいいや』なんて
そんな綺麗ごとも吐けないくらい好きだったんだよ
死んでしまえ　去んでしまえ　消えてしまえ
早くここから出て行ってくれ
私にはもう必要ないんだから
愛知らぬ、もう知らぬ、誰かさん
さよなら　Babe
もうこれっきり