イエージュー(仲間)が消えて 落ちてく涙は
陽射しと共に消えていくだろ。
いくあてもなく みずを欲しがった。
ウージ(砂糖黍)の畑はいつもと変わらず
そして イクサユー(戦時中)の風が
ツゥジ(妻)とアカングァ(赤ん坊)を奪う。
還る色の中の言葉 告げる戯れは
花に似た空に似た命の欠片
生まれてきた意味は必ずある
君はみんなに微笑みと愛をくれたから
桜の下で銃剣を握る
手は震えてる靖國で会おう
そしてトゥチ(時)は巡り巡る
あの日見たウージは変わらず
生ける君達に送る
僕の唄は
海に似た螺旋に似た命を紡ぐ
生まれてきた意味は必ずある
そのために日の本を守ってきたんだよ。
桜の下で酌み交わす
イェージューと共に
君達が幸せに生きる
事を唄いながら
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