わたしのことなんて
これっぽっちだって
君はわかってくれてないのよ
思わせぶりな
笑顔振りまいて
ドギマギしてる私がばかみたいじゃない

すれ違うだけでいい
それで十分だった
でもちょっとだけって
思っちゃうの

こんな気持ち知らなくて良かったのに
苦しさが胸を満たす帰り道
繰り返す毎日のなかで思うの
あなたのそばに本当はいたいんだって、

ノートの隅っこ
小さく君の名前
誰にも見つからないように
視界にいつも
捉えて離れない
授業なんて集中できっこないじゃない

後ろの席の子に
話すため振り返る
少しでいいから
私の方を向いてよ

こんな気持ち知らなくてよかったのに
あなたが優しくしたりするから
胸の中がきゅって締め付けられて
ほらこんなにも苦しいんだ わかってよ

気が付いたら泣いてて涙溢れた
もう気持ちに蓋なんて出来ないよ
「どうしたの?」って君が心配顔で
「好きなの」って言って君は不思議そうだから
私は「なんでもないって」笑う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

セツナイ

言葉は遣われるためにあるんだと思う。本当は。

閲覧数:117

投稿日:2012/05/21 11:50:18

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました