朝陽の中で 体を寄せ合い
綺麗な顔立ち あなたが微笑む
寝ていた時に 着せられていた
タバコの匂い 漂うTシャツ

夕べ言われた 突然の告白
思い出すたび 心臓が痛いの

残りの人生 ぜんぶあげるよ
気づいた時には 宣言してた 
愛も仕事も 失くした私に
言ってくれた 「溺愛させて」と


会社も彼も 利益に夢中で
無価値と判れば 平気で捨ててく
無情な世界も 尽くしていたら
報われるって 信じていたの

飛び降りようと 決めてた屋上 
手首のアザは あなたの愛だね
       
私の体を 滑る指先 
ガラス細工に 触れてるように
誰も知らない 楽園があること
抱かれながら 初めて知る夜

キスで解けてく 不安の鎖
過去に手を振る 自分が見えたの

残りの人生 ぜんぶあげるよ
きっと新たな 一歩を踏める
未来は私が 溺愛してるね
恋の種が 心に芽吹いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ぜんぶあげるよ

いつもご閲覧くださいましてありがとうございます^^この作品は小説投稿サイトBerry's Cafe、エブリスタに投稿されている
みなつき菫様の「死ぬのは溺愛のあとにして?」より全体をモチーフに作詞しました^^(許諾済み)
生きることを諦めようとしていた主人公が、前向きになっていく感情の移り変わりに気をつけながら作りました^^
原作は心に残る素敵な物語です♪

閲覧数:342

投稿日:2025/04/12 13:41:51

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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