あぁ、もう
何もしたくない
あぁ、もう
静かにしていたいだけ
あぁ、もう
何も言いたくない
あぁ、もう
いいよ あちらへ行って

そっか 僕は少しだけ
きっと
生に疲れている
でも
ジサツ、とか嫌だし
だから
これで いいのだろうな


いつか見てた 変わらないものと
いつも見てる 酷い夢


だからもう
何処にも行けなくなってよ
ねえ いつまでも見ていてよ
子どもみたいに眠るから
そばで頭を撫でていて


あぁ、うん
それで決定で
あぁ、うん
それももういいかな
あぁ、うん
全部任せたよ
あぁ、うん
後は 特にないな

なんで
僕は生きていて
なんで
何処か間違っていて
なんで
何もできなくて
なんで?だって どうして?


だってもう
何処にも行けなくなったの
ねえ いつまでも変われずに
大人みたいになれなくて
一人取り残されてるの


いいよ いいよ 子どものままでいて
いいよ いいよ 大人にならなくて


とか 無理って駄目ってわかってる
けど いつまでもつかめずに
ただ 漂ったその夢を
この 手のひらに仕舞いたい

ねえ どこにも行けなくても
子どもみたいにひたすらに
その 不確かな未来まで
追い続けるのを許して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

追い風を追う

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投稿日:2017/09/28 22:03:19

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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