隠した本能　冷たい牙を刺す　(Bメロ二行目)

陽を隠す月のように (サビ)
暗闇を作り出し
視界を遮り　蟒蛇が鳴く
颯爽と飛び回る
蝙蝠が牙を向く
恍惚と映るその先に
何を描く

草臥れた感情捨てて　　　(Aメロ)
非情という仮面をつける
歩む足　言葉も消える
哀れみも躊躇いもなく

築いてく　時代の隨に　　　(Bメロ)
壊れゆくこの乱世(せかい)
血が地を染めてゆく

陽を隠す月のように (サビ)
暗闇を作り出し
視界を遮り　蟒蛇が鳴く
颯爽と飛び回る
蝙蝠が牙を向く
恍惚と映るその先に
何を描く

旗の下　螺旋を描き (Aメロ)
踊るよう　世界を見つめ
駆け引きも　笑顔で躱し
時を待ち　目を光らせる

月が浮き　火が上がる頃に (Bメロ)
今　血を求めて舞い　飛び立つ黒い闇


暗闇を生み　纏い (サビ)
泡沫の夢を追う
刻々と迫る　一瞬の時
光から逃げるように
刀身は影映し
貫く　思いは風のよう
すり抜けてく

桜舞い　月が照らす頃　 (Bメロ)
天に叫ぶ　勝鬨　己を震わせる

甲高く飛ぶ声に (サビ)
魂を尖らせて
瞬き一つの刹那を賭ける
力を振り翳す
正義という　狂気を
崩れ落ちる駒　見つめ飛ぶ
孤高の鷲

時代(みち)を築け