人生少し遠回りしすぎたみたいだと笑う
僕は意味がわからなくて笑う
なんとか足引きずってんだと君は言う
僕は意味がわからなくて笑う

足下の水溜りはまだ少し小さいよ
君は不器用に笑いかけるよ
僕も器用にはできないから
いつも褒めてくれる君がすきなのと
不器用にわらいかえします

君の水溜りは今にもあふれそうだよ
なんでそんなに我慢するのかな
強くあろうなんて思わなくていいんだよ
君の不器用くらいわかっているから

夢に迷って君に迷った
空に迷って「アイ」に迷った
空が綺麗過ぎて頭が痛いよ
まるで僕がちっぽけな存在でしかないような
そんな顔で僕を見るのだもの
君はそんな風には笑わないのにね

人生遠回りしてもいいんだよと笑う
君は困ったように笑う
なんとか足引きずったっていいんだよと僕は笑う
君は困ったように笑う

足下の水溜りは随分大きくなったよ
君は不器用に笑いかけるよ
僕は少し悲しくなって
そんな心配しなくてもいいんですと
不器用に泣き返します

君に迷って夢に迷った
「アイ」に迷って空に迷った
空が綺麗過ぎて頭が痛いよ
まるで僕がちっぽけな存在でしかないような
そんな顔で僕を見るのだもの
君がそんな風に笑ったような気もするけど


夢に迷って君に迷った
空に迷って「アイ」に迷った
空が綺麗過ぎて君が見えないよ
まるで僕が君からずっと遠い存在なような
そんな感じしかしないのだもの
君はそんな風に笑ったことなかったのに


足下の水溜りに鯨の夢を見るよ
大きな鯨は僕を見て笑うんだ
僕も堪らなくなって
結局泣いちゃうんだけどさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鯨と夢と水溜り

とある曲を聞いていたらフッと歌詞が書きたくなったのでいつも通り駄作投下です。

どうすれば皆様のような歌詞書けるセンスが手に入るんだ・・・。orz。頑張ります・・・。

閲覧数:139

投稿日:2011/03/29 20:54:12

文字数:674文字

カテゴリ:歌詞

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