照明が 消えている
浴槽の中 考えて
忘れたい 言葉を唱えている
到底は 忘れない
煌びやかな姿 白い腕
冥界で隠れ彷徨う羽

自販機のコーラみたい
溢れた水滴を零さない様に

誰も見てないけど

味気の無い 道の上で
醒めない夢を見ている様で
忘れていた日の くだらない深夜の映画が流れて
何でもない言葉を
並べていた 頭の中で
霞んだ帰り道
動けないまま朝の匂いで

目が覚めたの
窓越しに起きた夢みたい


輪が取れた天使みたい
神様がくれた私の正体に
誰も気付かずに

紛れもない 春の中で
羽を休めている様で
忘れていた日を巻き戻す 今夜は魔法をかけてよ
天界の言葉で 夢の中へ 連れていくからさ
足跡二つ目を
残せないまま朝の匂いで

目が覚めたの
明日また会いに行くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

天使 歌詞

閲覧数:579

投稿日:2022/04/27 13:48:40

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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