雨の音で起きたなんだか晴れ晴れしくなく不安と苦悩の混沌で夢との境を忘れる…
vocaloid日本初の男いわゆる長男のkaitoは次々と出現する後輩達に頭を悩まされていた。無論、ファンは分散し、自分などcv(キャラクターボカロイド)達に消されてしまった身だと思っている。
朝起きたカイトは勿論、モヤモヤして最悪の気分だ。
しかし彼には希望があった。それはキャラがある、という事だ。マフラーのおかげで夢が生まれていた。
絵師や楽師…そういう者にとても感謝していた。
ある日、kaitoはある体験をした。他のvocaloidと歌う事だ。彼は学んだ。大切なのは、声質でも、ビジュアルでも、使いやすさでも無い何かだという事を。
ただ単なるマスターの趣味と執着なのかもしれない。しかしそれが愛だったという事。
皆教えてくれた。物は使えなくなるまで使いなさい…
今ある言葉アンインストール。
不要な物を削除して新しい物を導入する。
kaitoは天命だ、時代の変化だ。心得ている…
しかしマスターはアンインストールしなかった。ある日マスターは一台の古びたパソコンを手で拭きながら語った。
「利便性?そんなの関係無い。ただ、物には魂があると思うんだ。与えられた使命は様々で、電気を運んだり、作品を要領よく保存したり。
揺るがない魂があるんだ。人の様に自由ではない。だからそれをどうやってなるべく自由にしてあげられるのか。
わかったんだ。元は全てこの宇宙から生まれ、
平等な立場なんだ。だが課された物が変わっただけで、地位も何もかにも変わってしまう。」
kaitoはそれを教訓に歌う。仕組まれたプログラム通りに。古びた使いにくい自分にも魂があるんだ。
kaitoはおもう。
「僕が生まれるには人の力が必要だったんだ…」
キャラクターも設定してくれた…
なるべく人間に近付けるように努力ちてくれた。
だからプログラムとして…人間の希望通りに魂を伝えていこう。
朝起きたモヤモヤも、
空かかる厚い雲にもひとつのヒカリがさしこむように、
僕はvocloidとして歌う…
そこに笑顔が溢れる、光があふれる。
だから僕の存在価値がある。
増して古く、初の男vocaloidとして。
言える事はただ一つ。
みんな。ありがとうございます。
さて、今日も魂を伝えていくために…
kaito.ある日の朝に…
歌う…ただそれしかできないvocaloidだが魂がある…
古く、使いにくい自分にもひとつのヒカリが感じられた。存在価値の考えをkaitoをベースに考えてみました。
堅苦しく、意味が分かりにくい文の内容てすが心の中に留めてくれるとありがたいです。
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