今世紀終了3分前
人も減った中心街でパレード
だってしょうがないじゃないか
僕らは従うことしか出来ない

こんな未来話をしよう
幸せな家庭、育む生命、安定した収入
夢、希望、努力次第でどうにでもなる
そう言われていたのも束の間
気付けば現実を突き付けられていて

ここに光なんて差さないと知った

僕の心を掴んでいる
もう答えなんて出せない次第
未来も無いと自ら見ないで
この街と共に堕ちてく生命

浅き夢見し酔ひもせず
髑髏垂れ 今日も笑顔を振りまく
「感情なんて捨ててきた」
冴えない僕はアンドロイドで本当によかった

「生きる」ことが耽美だと言うならば
賛美の言葉を僕に頂戴 どうだい?

未来は絶え間なく変化する
この街と共に息してるって
生きる意味がわからないまま
でも、今はまだ生きていたい

肥大し過ぎた母体に制裁を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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失格街 歌詞

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投稿日:2018/10/26 22:33:13

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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