『Blue border』


誰も知らない

空と海の境界

澄みきる青色が溢れた


放してくれない腕と

迷わずに進む時間

単純だけど解けない

切りたくて もどかしい


白い壁が不自然に

記憶を誤魔化している

歪んだ自分隠して

正しく生きようと


明日へ逃げる自分自身が

愛せないからさ

せめて明日にだけでも愛して

欲しいと祈った


誰も知らない

空と海の境界

何もない蒼と藍の空

素直に綺麗で


生きてる限り

逃げ出したっていいや

青色が少しずつ溶けていった


絡みついてくる音と

合わせられない律動

聞きたくないのに聞こえ

かき消す 音作る


伸ばしていた前髪が

濁りを誤魔化している

歪んだ自分隠して

正しく生きようと


前を見れない自分自身が

愛せないからさ

せめて明日にだけでも愛して

欲しいと祈った


誰も知らない

空と海の境界

何もない蒼と藍の海

素直に綺麗で


生きてる限り

逃げ出したっていいや

青色が少しずつ溶けていった


強く生きなくてもいい

息を吸ったら 鼓動感じ

生まれてきて 生きて それだけでいいよ

いいよ


la la la la Ia

la la la la それだけでいいんだ

だから進めてみよう 自分だけの話を

青く染めた ページ進めてみようよ


明日へ逃げる自分自身が

愛せないからさ

せめて明日にだけでも愛して

欲しいと祈った


誰も知らない

空と海の境界

何もない蒼と藍の世界

素直に綺麗で


誰も知らない

空と海の境界

澄みきる青色が溢れた