ときのこえ
藍の中 游ぐ白
飛沫く波と嘶き
鯨たちが征く
後に音が鳴る
言葉にできないまま
波任せに奏でて
鼻唄を歌う
ただ鼻唄を歌う
何もかも捨てて
そこに往けたなら
心一つ 風に乗せて
遠い空を 憂うの
届かないや この想いも
哮る声も この唄も
藍の下 翳す手を
透いて游ぐ幻
羨むばかりで
日々が過ぎてゆく
言葉にできないまま
伏せた瞳に雨煙り
鼻唄を歌う
また鼻唄を歌う
がらんどうの中で
その声を聴いた
心一つ 風に溶けて
遠い空を濁すの
分からないや その瞳も
触れた声も その意味も
掬い落ちる もどかしさを
疎ましさを 歌うの
耳を澄ませば 聴こえてくるよ
藍の鼓動
心一つ 風に乗せて
遠い空を 憂うの
届かないや この想いも
哮る声も この唄も
00:00 / 04:16
コメント4
関連動画2
歌詞・カードジャケット作品1
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
さたね
使わせてもらいました
お借りいたします。
2024/04/22 01:26:35
utau_kusege
使わせてもらいました
こちらもカバーのため音源を使用させていただきました。
素敵な音源を本当にありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=IZcxsgQ1dhQ
2022/09/18 20:45:36
Kchan
使わせてもらいました
お借りします。
2020/09/26 00:40:11
intersculpta
使わせてもらいました
御作とUTAU音声ライブラリ・闇音レンリ連続音データを使用してカバーを制作させて頂きました
https://youtu.be/FRgiiHB7CQ8
2020/05/05 20:17:33