白亜の古より続く 空と地の回帰劇場

霧かかり霞がかる大地へ
暁の女神が微笑めば夜空を飲み込むアウロライ(*オーロラ 
        
星が巡れど永遠に続く深い冬

風が林を撫ぜれば金の針が舞い踊り

静寂の凪夜には銀の針が舞い落ちる


漆黒の世界を跳ねる金銀の幽玄世界 
耳を澄ませば更々(さらさら)と紗羅々と(しゃらしゃら)響く
古より変わらぬ演目 
カラマツと硝子雪の永劫回帰
氷の大地が繰り返す遷移への永久機関


光届かぬ大地が織り成す
白亜の昔から続くメソッドの副産物
大気も凍りつく晨夜の幻想黙劇

漆黒世界の舞台に浮かぶ金銀の幽玄世界 
誰にも知られず誰の目にも留まらない 
只繰り返される幻の演目 
暁の女神へ贈る鋭く快活な再生への舞
此処は白亜より続く 空と地の回帰教会

凍った土へ厚く降り積もる命の欠片
空へ昇るほど薄くなる大気と呼吸

踏み入れば観劇も祈りも只 心の儘に 


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

金の針と銀の針

「雄大な自然…そして寒い」のイメージです

結晶がそのままに残る程寒い世界に音もなく舞い落ちる硝子雪
真っ黒な空の下、枯れ積もった松葉の金色に照らされて。

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閲覧数:255

投稿日:2009/05/01 23:33:40

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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