さわやかな 川面匂う

石畳の谷を 吹き抜けていく
白百合のように 眺めてみたけど
流れ流れていく 川の流れに
見えなくなるまで 歩いていくのさ

ある晴れた空に
吸い込まれていく
波の隙間から
こぼれ落ちていく

なんだっていい
生まれ変わって
乾いた大地から
流した涙が
頬を伝って
弾けて消えた
空の向こうにある
月の向こうから
落ちていく 風の吹くまま

点と点と線を結ぶ
息を吸い込んだ花びら
色褪せていく夢の中
澄み渡った夢の中で

それは幻で
満たしてくれる
探しに行くのさ
やがて消えていく

忘れてしまう
宝物だよ
昔に戻れたら
いつもと違うよ
聞こえてくるよ
その笑い声
届いているのかな
幾千の言葉
教えてくれた
守りたいもの
出会ってしまったら
いつもと違うよ
止まってしまう
変わってしまう
どうしたらいいのか
思い出せるかな
この思いを乗せてくれた
微かな 優しいメロディ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

椋鳥

閲覧数:55

投稿日:2022/04/22 22:50:50

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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