会う度に私を殴るあなた 叫べばいい もう知らないわ
目を瞑る 無音が肌を刺して いつまでもズキズキしてる 痣
私から奪った物はいくつ 指折りじゃ到底足りないでしょ
「誰が為に」なんて考えられないくらいが都合良かったのに ねぇ
「あっさりダシに使われたよ」なんて
言えないから

これ見よがしに好きな服を着て 歩こうとしたけど捨てちゃったみたいだ
I don't likeな服装 I don't likeな口調で
My Look off to見た目も私じゃないみたい
勘違った態度に勘違った言動
なにこれ私が間違ってんの？
そこんとこ如何？

「埋める何か」が欲しくって 露と消えていく泡銭
巣食う誰かの指の跡を 無理に治そうと飲み屋街
気持ち悪いの満たせぬ欲求 余裕なくて浅くなる呼吸
だめだだめだだめだ I get back「誰か…」汗が垂れた　
「あー、来ちゃダメだったようだ」喧騒の中
馬鹿になれぬ私はただ 形ばかりだったあなたが
彼方先で私をまだ「待ってるんじゃないか」って 思っちゃった

はぁ

普通の尺度も普通の楽しみも 私の中では普通じゃないみたい
正常か、こっちが平常かって心情 あなたは計ってくれるでしょって
受け止めてよ…

これ見よがしに好きな服を着て 歩こうとしたけど捨てちゃったみたいだ
なんちゃってよく見りゃ好きな服を着た 私が目の前で笑ってるじゃないの！

昂った心臓
優しい抱擁
血液が互いに巡ってる様 あったかいよ

これ見よがしに好きな服を着る
なにこれ私が間違ってんの？
アナタ、そこんとこ如何？