最後の薪をくべて 燻る夜に火を点けて
爆ぜたその一瞬に響き渡って消えた 君の声
少し冷たい風に揺れてざわめく木々と
終わりを知らぬようにせせらぐ春の小川
聞こえる笑い声に妙に寂しくなって
淹れたコーヒーの匂いがただ一つ変わらない
やけに早い夕暮れと急に下がった気温
一枚羽織って深いため息
擦ったマッチは何本目だろう
星が出る前に火を点けて
春の風に揺られた踊る炎に見惚れて
何に黄昏るわけでもなくただ今を感じてる
嘘のような星空にただ見上げてる僕と
誰かを呼ぶように木霊する野生の声
交わる事ない命に妙に切なくなって
一人きりの夜にまだ何かを探してる
辺り一面の闇と急に包む静寂
場違いのような感覚襲う
放った焚き木は何本目だろう
絶やさないで、まだ早い
最後の薪をくべて 燻る夜に火を点けて
爆ぜたその一瞬に響き渡って消えた 君の声
春の風に揺られた踊る炎に見惚れて
何に黄昏るわけでもなくただ今を感じてる
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