「Diva」

時が忘れた罪石の骸 足跡消してあてどなく
あの日殺めた「DIVA(うたひめ)」の呪縛 頭蓋抱えて月明かり歪む
音もなく 忍び寄る 金色の髪を揺らし
見失う その前に 戦いの意識が今

罪のない その笑顔に 手を伸ばし 赤く染めて 業を背負う
涙さえ 枯れ果てても 鳴り止まぬ 声に啼いて 今宵も手を染める
終わらぬ夢幻の笑い声 何処へゆけば許される

※間奏

崩れゆく 自我の中で 手に残る 罪過の痕 月は嘆く
三千のカラス鳴いて 山月の夜に吠えて 再び手を染める
どこにも蜘蛛の糸はなく このまま時を越えてゆく

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Diva 歌詞

2017年3月24日に投稿した「Diva」の歌詞です。

閲覧数:101

投稿日:2017/03/26 03:34:26

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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