街角でよく知った顔を見た
絶対に別人だけど
とてもよく君に似ていた
未練なんて作らない
そのつもりだったのに
そうはいかないみたいだ
時間は僕から君を奪い
卒業という言葉で釘を刺した
同じ道はどうせ進めないこと
わかっていたから
諦めた振りをしたよ
想いを伝えること
それが恥ずかしくて
ただ逃げるように顔も見ず
卑怯だな、あの日の僕は
「君のことが好き」なんて
メールを送ったのは
ああ、いつのことだっけ
きっちり覚えているよ
君は覚えているのかな?
忘れてくれたらいいよ。
僕らはこうして違う場所で
関わりのない暮らしを送っている
それは僕が選んだ結果だから
悔やみはしないよ
この台詞は何度目だ
想いを伝えること
それが怖いことは
まだ今の僕も同じだよ
弱虫だ、いつでも僕は
君は今どうしてるの?
LINEは送れないよ
いつかの君のこと
ふとして思い出すんだ
「君は恋をしていますか?
していないのなら」なんて。
「君のことが好き」なんて
メールを送ったのは
ああ、いつのことだっけ
きっちり覚えているよ
君は覚えているのかな?
忘れてくれたらいいよ。
だけどまた会えた時には
また訊いてもいいですか?
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