立ち尽くす瞳が
映すのは春の雨
青ざめた掌
為す術も無く泣く
「見上げれば星空」
「俯けばそこは闇」
「進めよ」と声声
正論 常識 声声
こんなはずじゃなかった
次なんてもうこなかった
前を見ても 振り返っても
あるのは地獄だけだった
もうたくさんと叫んだ
裸足のまま逃げ出した
失望 断罪 声 声
誰か 助けて 声 声
聴こえないの?届かないの?
私にはこんなに刺さったのに
鐘の音 雨だれ 声 声
うるさい 黙れ 咆えろ 咆えろ
同情も 慰めも
願い下げだ 捨ててくれ
断ち切れたノイズ 踏みつけて
全て喰らい尽くせ
いつか いつか
仰向けの少女が
目覚めれば曇り空
「やっぱ嘘じゃん」
ぽつ ぽつ
びしょぬれの声 声
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まふまふ
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君はふてぶてしくつぶやいた
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バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
静かな夜のクリスマス
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別に特別なことを
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何だかワクワクするよ
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今日くらいは少し
優しくなれるといいな
そんな静かな季節の
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普頭
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
命に嫌われている
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なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
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