[Aメロ]
団扇をあおいで見上げた空はまぶしいくらいの青空で
風鈴を団扇で煽ぐと静かに揺れて綺麗な音を響かせた

[Bメロ]
夏の夕日は切なくて
入道雲は大きくて
麦わら帽子は夏のにおい

[サビ]
海より青い大空に抱かれて
僕は紙飛行機を飛ばすんだ
どこまでも遠く飛んで行け
あふれんばかりの希望を乗せて

[A2メロ]
あの子はきっとひとりだからぼくは今日も会いにゆく
会話は得意じゃないけれど笑ってくれるあの子のために

[B2メロ]
病室の中は涼しくて
窓はとても小さくて
白さが目に染みました

[サビ]
夏はもうすぐ去ってゆく
追いかけても追いつけない
どこへ向かって走るのか
切なさと悲しさが交差する

[Cメロ]
蝉は7日しか生きることができないと
誰が決めたのでしょうか
夏より短いその命を一生懸命生きている
ひまわりの花が咲いた日に
一つの命がつきました

[間奏]

[大サビ]
海より青い大空に抱かれて
僕は紙飛行機を飛ばすんだ
どこまでも遠く飛んで行け
あの子のもとまで飛んで行け

夏はもうすぐ去ってゆく
追いかけても追いつけない
どこへ向かって走るのか
切なさと悲しさが交差する

紙飛行機は飛んでゆく
あふれんばかりの思いを乗せて




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紙飛行機と夏空

蝉が鳴き始めるとなんだかウキウキします。

夏歌を書きたかったのですが、すこし切ない内容になってしまいました。

閲覧数:351

投稿日:2012/07/30 20:51:32

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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    LuLu

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    「蝉は7日しか生きることができないと
    誰が決めたのでしょうか
    夏より短いその命を一生懸命生きている
    ひまわりの花が咲いた日に
    一つの命がつきました」
    というフレーズに心を打たれました。
    紙飛行機を題材にするところがコウさんらしくて素敵です。

    2012/07/26 02:49:35

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