A
シャボン玉の向かう道
屋根の上より先見えず
見えなくなったその先
弾けたかそれとも新しい

遠い昔のこと 原始の記憶では
シャボン玉が飛んで 消えた

僕らが知ることはない どこかの世界へ向けて
シャボン玉が飛んだら どこへ

B
僕らが一度も見たことさえない
バブルとタマシイ交差する世界
誰しもいまだに見たことさえない
世界は存在すると言えるの?

見えているものだけ信じているだけの
見えないものはないのとおんなじで
そんな偶像はシャボン玉のよう
信じられないほど淡く切ないの

C
「ただ、今、一つ訊こう
 きみの言葉のうちから ウソを
 消していってしまったら
 何が残るのだろう?…」

S
所詮は全部「空想」
ありえはしない「想像」
それでもその世界こそが 私にとって
すべてが全部アイロニー
触れれば解るリアリティ
それでもその世界だけが 私の現実

(想像 妄想 すべてが空想 すべて すべて あの子の空想さ
 全部 全部 全部がウソだよ だって あの子 あの子はウソつきで
 現実 逃避 絵空事なのさ 見える ものが すべて現実なのさ)
「…でもね でもね すべてが幻想 ウソで 妄想 それでもいいじゃない…」



すべて空想の世界
私は幸せ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

私の幸せな世界

http://piapro.jp/t/o1rlに曲をつけさせていただきました。
Exousiaさんありがとうございました。

初めのフレーズからまず「シャボン玉」という単語を思いつきました。そのあと、「空想逃避」というタグがついていたのでそこに沿って作っていった形です。登場人物が二人ほどになっているような気もします。幻想的な雰囲気の曲調が実によくマッチしていると思います。

韻を踏む個所は少なくて申し訳ありません。

閲覧数:180

投稿日:2013/06/24 20:50:04

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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