秋の風に吹かれ舞い踊る木の葉
夕陽のように世界は朱く染まる
季節移りゆくように心も変わるの?
少し寂しく感じ胸痛むよ
変わらない夢を見せて


「くだらない」と吐き捨て
すれ違ってゆく人も
同じ迷路の中で迷い続けている


ひらひらと舞い散るくらい
小さな願い
ゆらゆらと揺れるほど
強く願った

故意に愛を唄う全てが嘘のよう...
冷たい風に熱も奪われてく
「夢を語るだけでは生きていけない」と
口を開くことさえやめたあの日
変わらない季節の中



ひらひらと舞い散る夢
拾い集め
ゆらゆらと燃え上がる
炎揺らめく

秋の風に吹かれ舞い踊る木の葉
夕陽のように世界は朱く染まる
色付いてく景色に心奪われて
高鳴る胸押さえて走り出した
変わりゆく夢を見てる

(秋風が吹き抜けては輝きを増してゆく)

恋や愛なんかはまだわからないけど
君の傍に居たいと思うんだ
幾つ時が過ぎても変わらない想い
零れそうな涙に滲む紅葉
移りゆく季節の中

(ひらひらと舞い散る夢)
(ゆらゆらと揺らめいて)
(秋風が吹き抜け...)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紅葉演舞

閲覧数:92

投稿日:2010/10/16 14:15:47

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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