今日の街は賑やかな装い
塩辛いチキン片手に
見上げた空は暖かくて
私の内からそっと溢れた
白い吐息が冷たく揺れている

すれ違う人はみんな
手を繋いでいて
悔しくなんかないぞと
ぐっと奥歯を噛み締めたけど

jingling 鈴を鳴らそう
陽気な顔で歌を歌って
この街を抜け出そう
そんで空を飛ぶんだ
大きな雪車に乗って
きっと赤い彼らも真っ青さ
君を呼んでいいかな


飛び出したら一面の白雪
毒入りのリンゴ食べたら
君は起こしに来てくれる?
使い古されたお伽噺に
影響される君ではないけれど

滲む涙溶けて
手のひらに触れた
冷たくなんかないよね
君が隣にいてくれたらな

jingling 鈴を鳴らそう
悲壮な声で愛を騙って
言い訳を重ねよう
きっと君は笑顔で
私を迎えるでしょう
なんてもう寝てるかな


この世にサンタがいるのなら
どうか右の手に温もりを
冷たいチキンは投げ捨てて
君の左手を掴むんだ
そのままどこかへ連れ出して
そうして素敵な夜にしよう

jingling 鈴を鳴らそう
陽気な顔で歌を歌って
この街を抜け出そう
そんで空を飛ぶんだ
大きな雪車に乗って
きっと赤い彼らも真っ青さ
君を呼んでいいかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ring a bell【曲募集】

特別な夜には君の声が聴きたいな。

閲覧数:88

投稿日:2015/11/30 20:31:03

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました