つづら折りの石段 駆け下りて行く
ツインテール 曲がるたびに揺れた
僕を見上げ笑って 何回も手を振った
夕陽が滲んで また 明日ね！
君の余韻が残る夕暮れ 外灯 点灯しだした
竹藪の陰 夜の入り口 走って 走って 帰った
あの日の僕は何かに追われてた
「男らしさ」と言う 影絵に
つづら折りの石段 駆け上がってく
君は今日も元気 安心したよ
僕を見つけ「おはよう！」 息切らし笑ってる
朝陽が透けてた 一緒に行こう！
猫の話は相槌打って 遠くのタンカー眺めた
「かわいそうだよ！」「そんなのダメよ！」
そうだね そうだね 本当に…
あの日の君に 何かを教わった
僕の「守る」もの 見つけた
つづら折りの石段 駆け下りて行く
ツインテール 曲がるたびに揺れた
僕を見上げ笑って 何回も手を振った
夕陽が滲んで また 明日ね！
君を迎えに家まで行こう
君の方が正しいね 多分…
「よーいドン」で石段 駆け上がったよ
ツインテール 弾む嬉しそうに
息を切らし二人の 心拍数そろってた
同時に振り向き 海が見えた！
あの日の潮風 懐かしいね
坂道ばっか だけど 二人の故郷
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ご意見・ご感想
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ご意見・ご感想
はじめまして！
ご投稿ありがとうございます！
どことなくジブリ作品っぽいイメージ、みたいな・・？
石段の登り下りに込められた感情やその変化、素敵な表現だと思います。
それに加えて、葛折りっていうのも一筋縄にはいかない感があって笑
揺れるツインテールから感じられる風要素もさりげなくて好きです。
この手の詞って、うまくやらないと説明に終始してしまう系統だと思うんですけど、
背景が前に出すぎることもなく、絶妙なバランスだと自分は感じました。
2019/02/04 23:18:08
スマイルくん
感想有難うございます。
ジブリっぽいですか？それは嬉しいご意見ですね！
ジブリの主人公は躍動感がありますし、僕も主人公に階段や坂道を走らせたり、自転車走らせたりするのが大好きです(笑)
情景描写や人物の動きの描写で映像が浮かぶような歌詞が好みなので、それをいつも意識していますが、この曲はサビ３回全部石段の上り下りでそこにかなりの時間を使ってしまって、AメロBメロは文字数がそれほど多くないので、意味が解りずらいですよね。でも、こじんまりとまとまらないように、言葉を沢山省いて書きました。
それと、Bメロで時間軸を変えて、過去を振り返る設定にできたのが効いているんだと思います。説明を入れられてので。
それと、この詞のでイメージしてた場所は広島県の尾道てなんですよ。映画でも何度も使われてます。それとSTU48のMVでも使われています。アイドルも好きでもあるので、ツインテールにしました(笑)
2019/02/06 02:31:56