引き出しに4次元などないけれど
21世紀 人並みに生きてる
探し物をして開けた引き出しに
くしゃくしゃになった書きかけの譜面(スコア)

大好きだったミュージシャン
真似したコード
両手の指が覚えてるギターソロ

嗚呼 少年のように
真夜中のエチュード 奏でてみたら
嗚呼 幼い頃見た夢とか 初恋を思い出すんだ


日々徒然 それなりにやってるが
絶望もなけりゃ 希望もないなあ
この子と生涯連れ添うかななんて
ぼんやり思ってるが 決め手もなくて

凡なる僕が懸命に作った歌
聴いておくれよ
そう、君に言ってんだ

嗚呼 少年のように
夢に夢を見て 恋に恋したい
嗚呼 あの歌だけがそう 不思議と
僕を僕らしくさせる

嗚呼 少年のように
真夜中のエチュード 奏でてみたら
嗚呼 幼い頃見た夢とか 初恋を思い出すんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Magical Wondersong

Yonetさんの楽曲宛てに。

仮タイトルからイメージを膨らませ、「特別感」と「懐かしさ」をテーマにしました。特別感と現実味のバランスがお気に入りです。
1番の展開は、あの猫型ロボットをイメージしました。曲全体は、懐かしい曲を口遊むようなモチーフです。

前のバージョンに、譜割り参考を兼ねたひらがなverを掲載しております。

閲覧数:251

投稿日:2019/01/21 23:15:03

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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