今 またひとつ
あなたのことを知った
考え込むと パンダみたいに
体をゆらゆら揺らすの

今 またひとつ
あなたのことを知った
気が乗らないと ウサギみたいに
足をパタパタ動かすの

おもしろいね
あなたの知らない あなたのクセ
あなただけを見詰めてた
わたしだけが知っている

ガラスの境界線
あなたとわたし そこにいる

ガラスの境界線
あなたの輪郭 指でなぞれば
くすぐったそうに 微笑んだ
そっと そっと 触れたいよ



今 またひとつ
あなたのことを知った
夢中になると ヒヨコみたいに
口をピヨピヨ尖らすの

おもしろいね
あなたの知らない あなたのクセ
あなただけを見詰めてた
わたしだけが知っている 気付いてる

ガラスの境界線
あなたとわたし ここにいる

ガラスの境界線
手と手を重ね 熱 伝えれば
わたしの気持ちも 届くかな
もっと もっと 触れたいよ

ガラスの境界線
あなたとわたし 隔てる一枚
叩いてダメなら 蹴破ろう
ずっと ずっと 大好きよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ガラスの境界線

【2009/02/21変更】

投稿4作目、でしたが、
投稿作品の整理により、2番目に表示されています。

題名が先に浮かんで、それに合わせて歌詞を模索したのですが、
普段と逆の創作過程が新鮮で(いつも題名が最後)、
何かと勉強になった作品でもあったりします。
また、「曲調がイメージしやすい歌詞を目指そう」というコンセプトを掲げ、
歌詞に引っ張られるかたちで楽曲が浮かぶようにと、
語感や言葉遣いに今まで以上に留意して書き上げてみました。

この歌詞のテーマは「ポップでキュート」(爆)
地味に今まで書いたことのない系統の歌詞だったので、大変でした(ぉ
こんな歌詞はリンちゃんに歌ってもらう他ないと思います(笑)



これまでの作品同様、何か感じるものがあれば幸いです。
イラストや曲が付くのは無上の喜びですので、宜しくお願いします!

閲覧数:106

投稿日:2008/12/20 10:14:06

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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