リアル
現実 歌詞
映画のスクリーンに映るのは白黒の君
途中でエラーをおこして消えてしまった
君はどこにいるの?
それすらも分からないまま僕は回送列車に乗った
目に映りこむ景色は全部白黒で唯一見えたのは君の笑顔でも鮮明には映らなくてエラーを
表示して消えてしまった
ただ歩き続けるこの世界で君を探し続けた
映像がきれて踏切の音で僕はフラッシュバックをした
走馬灯のように君が流れた

この世界は白黒の世界 君の映像でさえ白黒だから
君はどこに隠れているの?
触れようとしたけど触れれない
それでも君の軌跡をたどって
僕は人という檻を駆け抜けて

君の声を聞こうとしてもノイズだらけで何も聞こえない
交差点を渡る時かすかに君の香りがした
その香りをたどってみたら
そこには少し色づいた君がいた
君は僕の映像見て僕と一緒に満員列車に乗った

この世界は白黒の世界 君の映像は色づき始めてる
君を見つけたんだ 初めて君に触れれたんだ
温かいそのまなざしに
君の軌跡をたどって僕は人というから抜けだして

僕は君がちゃんと見えてるよ
だからこの世界よ色づけ
霧のようなこの世界を僕が照らすんだ__。

世界のすべてが色づいた 君の映像も色づいた
君が僕の白黒の世界を色づかせてくれた
僕は回送列車から光の世界ゆきの列車に乗り換えた
たった一つのこの世界 君と走り続ける_。
君の奇跡をたどって僕は明日へと向かう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

現実(リアル)

この詩は僕が現実にいる時に心がさ迷っている時に、大切な人ことを思い出しながら書いたものになっています。
※現実と書いてリアルと読みます。

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投稿日:2024/01/20 07:59:27

文字数:606文字

カテゴリ:歌詞

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