今日は雨が降りました。
ちょっと寒い日でした。
雨の日だけを書いた 僕のただの日記
お気に入りの傘を、
差して外に出ました。
曇った空がやけに、明るく見えました。
水を切る車の音 傘を打つ雨の音
足が進む度に 濡れる身体
僕が歩く音に ちょっと耳を澄まして
水の中で沈んだ街に問いかける
「」
形を持たない水の様に
僕の歌も曖昧でさ
自分の記憶にも残らない
誰かの耳にも届かないまま
蒸発する様に消えてく
無色透明のメロディーを
奏で続ける 僕はひとりぼっちの
雨ノ日透明人間
今日は雨が降りました。
久しぶりの雨でした。
雨の日だけを書いた ほんとにただの日記
買ったばかりの靴を
履いて外に出ました。
足元を見る度に、嬉しくなりました。
ふとある水溜りを 覗いて見てみると
そこには雲の白だけが映されていて
ねぇ どうしてそんな景色ばっかりが
映っても変わらずそこには
同じ景色が広がるのに
目を引くの 心を惹くの
現実(いま)知ればただ悲しいだけ
蒸発する様に消えてく
無色透明のメロディーを
奏で続けても ひとりぼっちの儘で
変わらないよ
打ちつける雨は 強さを増して
外にも出られなくなった。
日記のページは 白紙で
形を持たない水の様に
僕の歌は曖昧でさ
日記の中にも残らないけど
だけど だけど
雨は降るから
相変わらずそこにはいつもと
同じ世界が広がるのに、
目を引くの 心を惹くの
現実(いま)知ればただ悲しいだけ。
本当は何も無いんだよ 雨も僕も日記も
蒸発する様に消えてく
無色透明のメロディーも
全部 全部 全部
消えてなくなった ああ
今日は雨が降りました。
とても綺麗でした。
もうページが無いので、
ここで終わりにします。
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