明日から被り物は禁止 七曜の指折りはお終い まだまだあっちこっちしないとね 信号機 邪魔しないで
時計広場 踊る小人たち飛び出すのを待ってる 長いようで短い魔法があとちょっと鐘の音で消えちゃうな
物陰に隠れてみる
もう街の水銀灯がくゆり揺れている
明日に見つかれば知らないわたしに変わってしまう
ショーウインドウの猫は片耳曲げて
プレゼント抱えていた 赤いリボンだった
金木犀が逃げた主役の無い公園
低くなる灰色の天井
キャンドル通りを天秤歩きで
演じる爪先どこへ行こうかな
追い抜くたび小さくなる等身大の街並み
「私」は「誰」でもなくて巡りたがる夜を閉じ込めたくて
育ち切らない憧れが 明日染まる色に溶け合うことを拒んでいる くすんだピアノが遠く鳴っている 下手くそな旋律を宙に溶かした
拙くても、感じて、戸惑って、全部のことを 揺らいだとして、まだ描いていたくて アンドロメダを吸い込んだ瞳たゆたう私の記号を教えて
水銀灯がくゆり揺れている
明日に見つかれば知らないわたしに変わってしまう 角度を狭めていく針の合図 思ってたよりもずっと静かで
零れだす六花 それが最初の私を染めて解けた
メロウバースデー・イヴ歌詞
こちらの楽曲の歌詞です
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25338523
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ブクマつながり
もっと見る線路のノイズ 軋む音が
同じ朝を連れてくるの
止まったままの 時計の針
今日も変わらず続いていく
見慣れた街角 路地の影に
きっと 何か探してる
折れたヒールは もう要らない
ここじゃ 立ち止まれないのよ
...Brand new world
room841
狛犬の双音
Lyric:5
「いろはにほへと ちりぬる朝が降れば、鈴をしゃんと鳴らしませ」
此方極東、辺鄙な山奥から旅立つ定めなのです
褪せぬ丹色を幾重も潜り抜ける 朔月の夜は深く
神代七代の続きを祈い 眺む
睡蓮が揺れる
「どうして」
理由を求めても 解らない事ばかり
君は朧 宵に霞んでは消えてい...狛犬の双音
ika_mo
終末ディスコード#
Music.Lyrics:Moz Sound
【intro】
崩壊の 情景を その目に刻んで
闇の底に堕ちた君が 微笑む
【1A】
狂ったような雑音(ノイズ)から
爛れ歪む心の音が ぽつり
それだけ 消え 堕ち 聞こえない
君のことが知りたくって...終末ディスコード#(歌詞)
Moz
浅く湧いた 藍(あい)の色に
目をこぼして 一緒に笑う
「ちょっと休もう」
迷った先も 目に見えては 独りで泣く
傍(そば)で飛び交っては
今を忘れさせた羽が
どこへも行(ゆ)かないまま
ただ 気長に 舞ってみせた
終わりを眺めたまま
何気なく過ぎてしまう日々で...『湧泉洞』歌詞
PIPPO
どんな期待も受け止めた
華やぐ この大都会で
泣いて過ぎた 灰の日々を
忘れようと笑ってた
願った色 派手な通(みち)に
嫌われぬような愛想を巻く
生きて動く街の線が
いつだって愛おしく思えて
この街に溶け込むように
淡く伸びた日陰を歩く...『デルニエ旅行記』歌詞
PIPPO
一昨日の夢は 森が燃えて 悲しみ
それからのことは もう忘れてしまったよ
いつの間にか雨が それを消してしまって
カーバンクル 煌めき 秘密はもう消滅
機械仕掛けの羽をつけて
ワンツーステップで踊りましょう
空からまっすぐに落ちてゆく
君が 君が あんなにも遠くなった
クルクル回るよ灰色世界
君の...藍空同盟
ぽりふぉ PolyphonicBranch
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