「絶対に卒業するまでにGetするぜ」




指を私に向け挑発するような顔

真っ直ぐな瞳に堪えられなくて

恥ずかしさが込み上げてきて

私は思わず目を背けた。




「絶対だからね!」





ねぇ、貴方はもう

私を見てくれないの?



【Promise...】Ⅰ






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【Promise...】Ⅰ

叶わない片想いを描いた切ない物語です。

閲覧数:53

投稿日:2011/07/20 13:14:23

文字数:147文字

カテゴリ:小説

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