注意です。
この小説は流星(minato)P様の「magnet」、それをPVにされたsyllogysm
様の動画を勝手に解釈して書いた作品です。
思いきり百合です。
ミクルカ風味です。
少し病んでるかもしれません。
しかも原曲レイプ気味です。
それでも良いよ♪って寛大な方のみお進みください・・・
気分を害す方は即バックプリーズです。
事件は突然起こるものだ。
いつもの学校、特別棟での授業の為に教科書を抱えて私は移動を急いだ。
いけない・・・あと少しで始業ベルが鳴ってしまう。
階段を上りきった私の視線の先にルカちゃん。
(嗚呼、次はルカちゃんも特別棟で授業なんだ・・・)
笑みが自然に浮かんだ。
声を掛けようと近付こうとした瞬間、教室の扉から出てきた男がルカちゃんの隣に立った。
「おい、巡音」
「あら、神威」
馴れ馴れしくルカちゃんの腰に手を回している。
それを見た瞬間、私の中の全ての音が姿を消した。
(嗚呼、どうしてその手を払い除けないの?)
(そんなに気安く私のルカちゃんに話し掛けないで、触れないで・・・)
(何でルカちゃんは笑っていられるの?)
思考が混乱に陥る。
目の前が白く濁り始める。
(私の傍から消えてしまう)
(私はまた方羽を失ってしまう・・・)
(そんなの・・・嫌!!!!!!)
心の中で叫んだ。
同時に足が走り出して一気に距離を詰めた。
急に腕を捕まれ驚いた顔をして振り向いたルカちゃんが私の視界一杯に映る。
「消えないで」
声にならない叫びを上げて口付けた。
数秒間、本当の無音が訪れた。
周りの生徒達の視線が向けられているのは見なくても分かった。
バレてしまった。
でも、もうそんな事どうでも良い。
彼女を失うのだけは耐えられない。
唇を離すと微笑んだルカちゃんが見えた。
「バレちゃったね」
「ごめん・・・」
『キーンコーンカーンコーン』
始業ベルが虚しく廊下に響き渡った。
結局私とルカちゃんはそれぞれ生活指導を受ける事になった。
『巡音ルカ・初音ミクの両名は2週間の自宅謹慎後、初音ミク卒業まで校内・外での二人の接触を禁ず。』
それが禁忌を犯した私達への罰だった。
そして、私への罰も下った。
私は「禁忌」だと思いながらも少しの期待を抱いていた。
両親には認めて貰えるだろう・・・なんて期待を。
しかし呆気なくその期待は裏切られる。
最悪の形で・・・
家に帰ると父が凄い形相で睨んできた。
「どう言う事だ!!?」
その一言から始まった口論。
学校が理解してくれなくても父だけにはせめて理解して欲しかった。
「どうしても好きなの!」
「絶対に離れたくない!」
その気持ちを訴え続けた結果、返ってきたのは平手打ちと残酷な結論だった。
「今月中に引越す。前から職場で異動の話が出てたんだ。これを機に引き受けるからな。お前はこれを機に頭を冷やせ!毎週毎週泊り込んでる先が・・・!」
「好きな人が出来たなんて・・・その相手が女だと・・・許される訳がないだろう!!」
「取り敢えずお前はもう家から絶対に・・・」
モウ何モ聞コエナイ・・・
目の前が真っ暗になって私は家を飛び出した。
「ミク!!」
父の怒鳴り声が後ろから響いたが私は振り返らなかった。
頬が痛い心が痛い身体が痛い・・・もう・・・全てが痛い・・・
いつの間にか振り出した雨を気にする余裕も無く、私は走った。
「はぁっ・・・はぁっ・・・・」
ルカちゃんの部屋の前で切れた息を整える。
ポタポタと髪から滴る雫。
雨のせいでびしょびしょだよ・・・
どうでも良い事を少し考えながら呼び鈴を鳴らした。
『ピンポーン』
少し間抜けな音が鳴って直ぐに
「はーい」
と明るいルカちゃんの声が聞こえた。
急いで笑顔を作り上げてルカちゃんを待つ。
「はいはい、どちら・・・あっ!」
言い終わる前にルカちゃんの顔がパッと暗くなった。
「ミク!!どうしたの?そんなにずぶ濡れで・・・それにその頬・・・取り敢えず上がって。お茶を淹れるわ。早くタオルを・・・」
顔を見た瞬間に一気に安心と恐怖が襲い掛かってきてルカちゃんに抱きついた。
「ミク?どうしたの?何かあったの?・・・ミク?ミク?」
名前を呼ばれる度に涙が頬を伝う。
打たれた頬がヒリヒリと痛んだ。
玄関で散々泣き、あやされ、私がルカちゃんの身体から手を離したのは雨が止み、満月が天辺を越えた辺りだった。
シャワーを浴びて、貸して貰ったキャミとショートパンツに着替えて、ルカちゃんの淹れてくれた紅茶を飲んで、漸く一息吐いた。
打たれた頬に当てたタオルが冷たくて心地良い・・・
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